九州オルレ嬉野コースを歩く
嬉野市主催のオルレッポ。
オルレとは
簡単に言うと決められたコースのあるトレッキング。
コース上にある目印を頼りにゴールを目指します。

スタート地点肥前吉田焼窯元会館
馬を現した目印、→に進みます。
嬉野コースは豊な自然と茶畑を巡り、ゴール地点の温泉地を目指しました。
スタート後、大定寺、吉浦神社を過ぎいきなり、山の中へ。
茶畑の傍を抜け、舗装された道路へ出るも、今度は本格的な登山道へ
最大の難所を抜けると、十三仏で一休み


コースマップのポイントが表示されてます
息を切らし登山道から出たとこは茶畑が広がります



22世紀アジアの森。
整備された遊歩道の中へ

展望台から望むメタセコイア

12月にはゴールドに輝く姿が見られるそうです
腹ごしらえした後
もちろんメタセコイア広場で神秘な世界を堪能しました

後半はひたすらゴールを目指して
必死にポールを突くのみ。
さすがに雨上がりで足元が悪く、アップダウンの激しいコースは体力を消耗します。
アジアの森を過ぎると、上平の茶園
「うわぢゃーら」と読むみたい

ここまで約8キロメートル。
もう写真とコースが合ってるのやら疑問です。
また、しばらくは登山道を想像してください。
やっと余裕が出てきたころには町までおりていました。

あとは、轟の滝公園から嬉野川遊歩道へ

最後は平坦な道でしたが、ゴールがやけに遠い。
森林公園1周くらいなのに、
すでにスタートして6時間程経過してました。
ゴールはシーボルトのあし湯

ノルディックポールはトレッキングには最適です。
途中の登山道は岩や石段で有効に活用できなかったのですが、ポールがあるおかげで、石段昇降の補助や転倒を防げたと思います。
今回は10名以上の参加があり、ガイドさんの案内と嬉野市の職員さんの帯同と救助のための車もコース内に待機しているため、安心して参加できました。
参加者のほとんどはリピーターのようで、コース内の四季の変化を楽しまれていました。
片手のトレッキングポールの方が数名。ポールウォーキングの方が2名。あとは自分の足のみ。
登山道には竹製の杖がありました。
ノルディックウォーカーの私から見たら大変そうって思ってしまいます。
ノルディックウォーキングは全身運動でありながら、下肢への負担を減らしてくれます。
特に坂道でのポールの効果は大きいですね。
嬉野は毎月開催(7.8月のぞく)されてます。
県内には武雄コース、唐津コース(5月で閉鎖)
また、久留米、八女、松浦などもコースがあります。
体力に自信のある方、チャレンジしたい方
一緒にオルレでノルディックウォーキングを楽しみましょう。
ちなみに嬉野は12.5km
ハードなコースだったようです。