ブログ

  • 速いですね〜

    3月1日
    生暖かい風がたくさんの参加者を集めてくれました。
    本日は10名の参加です。

    先月の体験会に来られた皆さん
    ノルディックウォーキングの効果を実感されたようです。

    継続して参加くださりありがたいです。

    「今度お友達連れてきますね。」
    こんな言葉も
    またまたありがたいです。

    ノルディックウォーキングは
    人の数だけ効果があります。

    体験後、1ヶ月程日常的にノルディックウォーキングをされてる方。
    ウォーミングアップ時に体幹が鍛えられていることが目に見えてわかります。また、歩行時の姿勢も少し改善されてます。
    ご本人曰く歩行時の腰痛がなくなったそうです。

    たくさんの方に伝えていきたいですね。

    ただ、ノルディックポールを持って歩くだけですよ。
    たったこれだけ!

    公園内を散歩されている方が、
    「皆さん、歩くの速いですよね。それ持ってるからね?」

    そうですよ。ノルディックポールは安定した歩行と推進力を与えてくれ、無駄のない美しい歩行をサポートしてくれるのですよ。

    FullSizeRender

    「あーそうなんだね。脚が悪いからだと思ってたよ」

    まだまだ、こんなイメージが普通なんでしょうね。

    でも、春風のように、颯爽と歩くノルディックウォーカーが街に溢れる日はきっと訪れるだろう。

  • 女性はいつも活躍している

    2月22日
    今朝も寒かったですね。
    立春を過ぎてから、一段と寒くなったようです。

    寒さに負けず7名の参加です。

    梅の開花も例年より1カ月ほど遅れているみたいですね。

    森林公園の梅は、ようやくほころび始めました。

    IMG_8729

    スタート時は
    日が照っていて、ちょっと暖かくなりそうと期待したのですが、
    休憩以後に冷たい風がピューピューとポールを煽ってきます。

    風が強い時は、ポールを突く位置が不安定になることが
    あるため注意が必要です。

    普段はポールが身体の安定性を保ってくれますが、
    ポールの突く位置が不安定になると、バランスが崩れる恐れがあります。
    腕の振りをコントロールして強風対策しましょう。

    ノルディックウォーキングは圧倒的に女性に人気です。
    SALC発足してもうすぐ6年になりますが、8~9割は女性です。

    IMG_8735

    アクティビティリーダー、ベーシックインストラクターの
    新規研修を受講した時、
    更新研修の時も私以外は女性の方でした。

    というか、
    市民参加の運動や活動は圧倒的に女性が多いように思います。
    健康、地域社会などに対し意識が高く、
    コミュニケーション能力に長けている。
    男性は仕事で大変だと言われそうですが、
    今や仕事、子育て、家事とこなす女性のほうがはるかに
    活動量が多いと思います。

    女性活躍と言うことがしばらく前に叫ばれましたが
    過去から現代そして未来とずっと女性が活躍していると思いますが。。

    森林公園や河川敷でウォーキングされている方の傾向として
    ・男性はひとりで黙々と歩く
    ・女性は複数で楽しく歩く
    ・ご夫婦で仲良く歩く

    このスタイルが多いようです。

    男性は仕事以外ではなかなか社会に馴染めないのだろうか?

    男性こそもっと健康に意識を向け外に出てほしい。
    生活習慣病が発症、悪化し、歩けないような状態になったら
    体格のいいあなたのお世話は誰がするのでしょう?

    今の生活習慣が未来を作ります!

    ノルディックウォーキングはいつでもどこでもできる全身運動です。

  • ノルディックウォーキングDE嬉野オルレッポ

    九州オルレ嬉野コースを歩く
    嬉野市主催のオルレッポ。

    オルレとは
    簡単に言うと決められたコースのあるトレッキング。
    コース上にある目印を頼りにゴールを目指します。
    IMG_8700
    スタート地点肥前吉田焼窯元会館
    馬を現した目印、→に進みます。

    嬉野コースは豊な自然と茶畑を巡り、ゴール地点の温泉地を目指しました。

    スタート後、大定寺、吉浦神社を過ぎいきなり、山の中へ。
    茶畑の傍を抜け、舗装された道路へ出るも、今度は本格的な登山道へ

    最大の難所を抜けると、十三仏で一休み
    IMG_8702

    IMG_8704
    コースマップのポイントが表示されてます

    息を切らし登山道から出たとこは茶畑が広がります
    IMG_8705

    IMG_8706
    IMG_8707

    22世紀アジアの森。
    整備された遊歩道の中へ
    IMG_8708

    展望台から望むメタセコイア
    IMG_8709
    12月にはゴールドに輝く姿が見られるそうです

    腹ごしらえした後
    もちろんメタセコイア広場で神秘な世界を堪能しました
    IMG_8716

    後半はひたすらゴールを目指して
    必死にポールを突くのみ。

    さすがに雨上がりで足元が悪く、アップダウンの激しいコースは体力を消耗します。

    アジアの森を過ぎると、上平の茶園
    「うわぢゃーら」と読むみたい
    IMG_8717

    ここまで約8キロメートル。
    もう写真とコースが合ってるのやら疑問です。

    また、しばらくは登山道を想像してください。

    やっと余裕が出てきたころには町までおりていました。
    IMG_8718

    あとは、轟の滝公園から嬉野川遊歩道へ
    IMG_8719

    最後は平坦な道でしたが、ゴールがやけに遠い。
    森林公園1周くらいなのに、
    すでにスタートして6時間程経過してました。

    ゴールはシーボルトのあし湯
    IMG_8720

    ノルディックポールはトレッキングには最適です。
    途中の登山道は岩や石段で有効に活用できなかったのですが、ポールがあるおかげで、石段昇降の補助や転倒を防げたと思います。

    今回は10名以上の参加があり、ガイドさんの案内と嬉野市の職員さんの帯同と救助のための車もコース内に待機しているため、安心して参加できました。
    参加者のほとんどはリピーターのようで、コース内の四季の変化を楽しまれていました。

    片手のトレッキングポールの方が数名。ポールウォーキングの方が2名。あとは自分の足のみ。
    登山道には竹製の杖がありました。
    ノルディックウォーカーの私から見たら大変そうって思ってしまいます。

    ノルディックウォーキングは全身運動でありながら、下肢への負担を減らしてくれます。
    特に坂道でのポールの効果は大きいですね。

    嬉野は毎月開催(7.8月のぞく)されてます。
    県内には武雄コース、唐津コース(5月で閉鎖)
    また、久留米、八女、松浦などもコースがあります。

    体力に自信のある方、チャレンジしたい方
    一緒にオルレでノルディックウォーキングを楽しみましょう。

    ちなみに嬉野は12.5km
    ハードなコースだったようです。

  • ウォーキング以外のポールを使うメリット

    2月15日
    体験の方4名を含む11名の参加でした。

    SAGATOCOのイベント案内の効果が徐々に現れてきました。
    さすが約13万人の登録者への案内は大きいです。

    最近はノルディックウォーキングとポールウォーキングが同じものと捉えられているようです。

    経験のない方には、一緒に見えてしまいますからね。

    また、ポールを買ったけど、使い方がわからないと言う方も結構いらっしゃいます。

    ご家庭にポールが眠っているようか方いらしたら、ぜひ体験会に参加してほしいですね。
    きっと、魔法のポールの虜になるでしょう。

    IMG_8528

    このポールは
    ウォーミングアップ、クールダウンにもウォーキングに負けず劣らず活躍します。

    ポールがあることで、バランスがとりやくすダイナミックな動きが可能になります。

    また、ポールを使うことで、可動域を充分に広げることが可能になります。

    また、アレンジも抱負にでき、無理なく筋力、柔軟性、バランスを鍛えることが可能です。

    運動不足だとお悩みの方
    ノルディックウォーキングは手軽に始められる効率いいスポーツです。

    ぜひ体験してください。

  • SAGAサンライズパークでノルディックウォーキング

    ホームグラウンドの森林公園を離れ
    SAGAサンライズパークのランニングループ
    いちごさんコース(1530m)へ

    IMG_8683
    アリーナの前にタイマーとスタート、ゴールの表示があります。

    IMG_8681
    SAGAアリーナ正面入り口

    IMG_8682
    SAGAスタジアム

    アンツーカーが張られ下肢には優しいコースです。
    ただ、ノルディックポールのアスファルトパッドが摩耗して、ちょっと滑ってしました。

    スタジアム、ポールフィールドの外周コースになるため、中高生やアスリートランナーの方がたくさんいらっしゃいました。

    コース途中に歩く人は左、走る人は右と表示があり、安全ウォーキングできます。

    アスリートになった気分でのノルディックウォーキングもいいですね。

  • ノルディックウォーキングは四輪駆動

    2月8日
    この冬一番の寒気が訪れた朝。
    午前九時段階で車内にある外気温計は氷点下1℃

    「寒いね~」の声が繰り返される。
    路面凍結で参加できない方もいるなか、4名でノルディックウォーキング!

    IMG_8623

    IMG_8624


    氷がはる池にはカモたち、凍傷にならないのだろうか?
    人間は靴を履いていても冷たいのに

    IMG_8622

    陸に上がり日向ぼっこするカモも
    鳥だって歩くんです。

    鳥も二足歩行ですね。
    ただ鳥は翼があり空を飛べる。

    人間は二足歩行ながら空を飛べないが
    器用に手を使うことができる。

    ノルディックウォーキングはその器用な手を使うことで
    四足歩行が可能になり、全身の筋肉を使った運動ができるようになります。

    車で言えば四輪駆動
    四輪駆動は四輪とも回転するため、とても燃料を食い
    二輪駆動と比べ燃費は悪くなります。

    人間の場合はエネルギー消費量が増え効率良い運動になります。

    また、坂道やオフロードにも強くなる。
    いいことばかりですね。

    ノルディックウォーキングの体験はいつでも可能です。
    毎週土曜日 9時から
    佐賀県立森林公園で開催しています。

  • 不便こそが健康の近道かも

    世の中どんどん便利になってる
    動かなくても生活が可能な現代

    効率化やタイパが叫ばれ
    無駄がどんどんと排除されている

    果たしてそれでいいんだろうか?
    仕事を考える上では有効だろう。

    ただ、効率化を求めるあまり
    心に余裕がなくなってないかな?

    タイパを求めるあまり
    大事なものを見落としたり、チャンスを逃してないかな?

    そして、動物として動くことの大切さを失っていないかな?

    照明・テレビはリモコン
    電話は携帯
    食材を入れるだけで料理が作れる電気調理器

    ほとんどが座ったままで完結できる

    買い物はネット通販
    デリバリーも充実している
    銀行もネット
    振り込みや集金もない

    一歩も外出しなくても生活できる
    なんと便利な社会だろう

    私が少年時代を過ごした昭和40年代~50年代は

    テレビの操作はテレビ本体にあるボタンとチャンネルだった
    照明の点灯・消灯は立ち上がり紐を引っ張った
    電話はベルが鳴りやまぬ前にとダッシュした
    おまけにトイレは和式だった

    ずっと座って過ごすことなんてなかった
    そして
    ゴロゴロしてたら叱られた

    生活の中で
    常に頭を使い、体を動かしていたはずだ
    それが当たり前だった

    しかし、人類は便利な生活をもとめ
    いろんな発明やアイデアで快適な生活に変わっていった
    我々も楽を求めて工夫したきた

    なんと素晴らしいことではないか

    だけど最近思うことがある
    便利になりすぎたおかげで
    人間が機械に操られているんじゃないか?
    行動の自由や考える機会を奪われてないか?

    この状況を抜け出すには
    生活に不便を取り入れることが必要だと思う

    全部が不便に戻ることはないが
    体を動かし、五感を鍛え、想像力を育む
    健康でおもしろい人生になるように

    そしてAIに支配されないためにも

  • ノルディックウォーキングのテクニック④

    2月1日
    今日は8名の参加がありました。
    天気予報は雨でしたが、何とか午前中はパラつく程度で
    楽しくノルディックウォーキングができました。
    皆さんの熱意が伝わったのでしょうね。

    先週、先々週に体験された方。
    ノルディックウォーキングのテクニック③
    ポールを引きずり、腕と足のリズムをつかみ
    いい姿勢、大きな歩幅でスムーズな歩行をマスター
    されているようです。

    今度はテクニック④ポールを突くポールテクニックとなります。

    IMG_8612

    ポイントは
    ポールの安定した突き位置を探すことが目的です。

    ①ポールは地面に対して斜め後ろに突く
    ②自然な腕の振りの中で、ポールの突き位置を探す
     (前足と後足の中間に突くのが理想)
    ③ポールを突くと同時に前足が着地するタイミングを探す
    ④ポールは突くタイミングは前方に振り上げた腕が握手とほぼ同じ位置が目安

    注意点
    ①ポールを突く時にグリップを強く握りしめない
     (手首が固定されてしまう)
    ②肘が支点になった腕の振りになっていないか確認
     (肩を支点に振り子のような腕の振りとなるように)

    スムーズな腕の振りで身体の後方にポールが突けるようになればOKです。

    前回体験された方は
    「普通歩行より楽に歩け一日の歩数が増えた」
    「歩幅が大きくなり、胸を張って歩けるようになった」
    「脛の周りが筋肉痛になった」
    (しっかりと足裏のローリングができていると思われます)
    などの体感の変化を感じられています。

    体調は日々変化します、自分の身体に意識をむけ
    変化を感じることはすごく大切ですね。

  • ウォームアップとクールダウン

    1月25日
    本日も体験の方がいらっしゃいました。
    姿勢と歩き方の改善も期待されています。

    ご本人も認識されていましたがねこ背です。
    また、ねこ背にならないようにとの意識が強く、
    反り腰にもなっていました。
    歩き方も重心の移動が上手くできていないようです。

    歩き方の練習、ポールの使い方とレクチャーを行なうと、
    自然と姿勢よく、スムーズな重心移動が可能となりました。
    特別に強制することもなく、ポールを使うことで、自然に改善することができる。
    ホント、魔法のポールです。

    姿勢と共に大切なことに
    ウォームアップとクールダウンがあります。

    IMG_8595
         クールダウンの様子

    ウォームアップは生理的、心理的な準備として不可欠であり、障害の予防に効果的です。

    ①体温や筋温を温める
    ②呼吸循環の改善
    ③神経機能を高める
    ④柔軟性の改善
    ⑤障害予防
    ⑥心理的な準備

    クールダウンは主運動からの回復を図るために重要になります。

    ①乳酸や疲労物質の除去
    ②筋肉痛の予防
    ③運動後の呼吸循環器系の事故防止
    などがあげられます。

    また、楽しかった、またやりたいと思えるような終わり方が継続の秘訣です。

    無理なく、それぞれのペースで行えるノルディックウォーキング!